ほれんきょうについて
ほれんきょうは西東京市内の保育園情報を共有し、より良い保育環境を考える会です。
私たちの活動に賛同いただければどなたでも入会できます。
※2020年度より、会費をなくし、団体会員制度も廃止しました。
活動内容
定期的に開催されるお茶会にて市内の園情報などを共有し、交流します。
年に1度、市と懇談会を開催し、より良い子育て環境を考えて活動しています。
お茶会開催情報はほれんきょうFacebookページなどでお知らせしています。
ほれんきょうの大切にしていること
ほれんきょうでは、「親目線ではなく子供目線のより良い保育環境」を第一に考えています。
例えば、
「体調が悪そうな子が部屋の隅に放っておかれているのを見た。せめて、親のお迎えが来るまで適切な場所で横になれるようにしてもらいたい。」
という要望は子どものための要望。
「仕事なんて簡単に休めないんだから、多少の熱でも部屋の隅に寝かせて預かってもらいたい」
という要望は親の都合の要望。
この違いを理解し、「子供のための要望」を心がけています。
さらに、
「保育中、どうしても体調がすぐれない子がお迎えまでの間通常保育を受けられない場合もある。常にそういう状況ではないが、そのような補助が出来る職員を配置し、保育士さんの負担軽減をお願いしたい」
という要望が出来ればもっと素晴らしいね、という事を考えるようにしています。
私たちは日中子どもが無事に保育園で過ごしてくれるからこそ、安心して働きに出たり、日々の生活をすることが出来ます。
その「安心」の殆どは保育園で子供を預かって下さっている保育士さんが提供してくれているものです。
保育士さんの中には、ご自身のお子さんを保育園に預けて働いている人も多く居ます。
保育士さんにとって少しでも働きやすい環境になるよう活動することは、結果、自分の子供の保育環境の改善に繋がるとほれんきょうは考えています。